文の きまり プリント
📄 このページのプリントについて
全8枚。3年生の国語で学ぶ文の きまりのプリントです。 ①の枚にはおぼえよう+れいが付いていて、そのぶん問題は少なめ (こそあど・修飾語・主語と述語は5問、段落は3組)。 ②の枚は解説なしで7問(段落は4組)。 8枚すべてに こたえ版が付くので、ダウンロードできるPDFは全部で16枚です。
学習指導要領は3・4年で「主語と述語との関係、修飾と被修飾との関係、 指示する語句と接続する語句の役割、段落の役割について理解すること」を求めています。 1・2年は主語と述語に「気付く」でしたが、3年からは「理解する」に上がります。 こそあど(さす ことば)・くわしく する ことば(修飾語)・ 主語と 述語・段落の やくわりの4つを扱います。 この4つは指導要領の同じ1項目にまとめて書かれているものです。 主語と述語は2年にもありますが、 2年は「花が さく。」のようにとなり合う短い文でした。 3年は修飾語が入って主語と述語が離れている文だけを使っています。
答えが1つに決まる文だけを使っています。さす先が2つ考えられる文、 どちらの言葉にもかかる文は入れていません。こたえは短い形にしてあり、 丸つけの目安は紙の頭に1行書いてあります。こたえ版を見て迷わないようにするためです。
文は1文が1行に収まるようにしてあります。行の途中で折り返すと、 2行目の頭が語の途中から始まって読みにくくなるためです。 こたえの線は問いの下、右がわに長く取ってあります。
使う漢字は1〜3年で習う字だけで、すべてにふりがなを付けています。 書体はUD デジタル 教科書体。
プリント一覧(8枚)
こそあど → くわしく する ことば の順に使えます。どの枚も7問・7ふん。すべてに こたえ版が付きます。
こそあど(さす ことば・2枚)
こそあど ①
こそあど ②
くわしく する ことば(修飾語・2枚)
くわしく する ことば ①
くわしく する ことば ②
主語と 述語(2枚)
主語と 述語 ①
主語と 述語 ②
段落の やくわり(2枚)
段落の やくわり ①
段落の やくわり ②
❓ よくある質問
「こそあど」とは何ですか?
こたえの丸つけは どうしますか?
主語と述語は2年にもありますが、何がちがいますか?
主語は「森」ですか、「森は」ですか?
答えが2つある問題は ありませんか?
「段落の やくわり」が 並べかえに なっているのは なぜですか?
習っていない漢字は出ますか?
書体は何ですか?印刷せずに使えますか?
💡 教え方のコツ(つまずきの見分け方)
文の きまりは、読解にも作文にも効くところです。つまずき方は3つに分かれます。
さす先を うしろから探してしまう。こそあどが さすものは、ほとんどが前に出てきています。「それ」の前を指でなぞらせて、そこにあるものを声に出させてください。前に戻るくせが付けば、長い文章でも迷わなくなります。
「そう」でつまずく。こそあどは ものだけでなく したことも さします。「弟は 朝 早く 起きた。ぼくも そう した。」の「そう」は「朝 早く 起きた」です。ここだけ答えが動きになるので、1枚のうしろのほうに置いてあります。ここでつまずいたら、前の文をもう一度読ませてください。
修飾語が どちらに かかるか 決められない。手がかりは2つです。「どんな」に答える ことば(白い・大きな・つめたい)はものに、「どのように」に答える ことば(ゆっくり・元気に・にこにこ)は動きにかかります。プリントは もの・動き・もの・動き… と交互に並べてあるので、「上半分は全部もの」のような当てずっぽうが効きません。1問ずつ考えることになります。
主語と述語が 遠いと 見失う。2年までは「花が さく。」のように となり合っていたので、近くを見れば当たりました。3年は あいだに ことばが入ります。述語を先に取るのがこつです。文の いちばん おわりの ことばに指を置いてから、「何が/だれが そうしたの?」と さかのぼらせてください。「公園の 森は とても 広い。」なら、先に「広い」を押さえて、「何が 広いの?」で「森は」に着きます。前から順に探すと、とちゅうの「公園の」を主語だと思ってしまいます。
段落の 並べかえで 手が止まる。文の意味から考えさせると迷います。先に「このように」を探させてください。それが おわりです。つぎに「まず」「たとえば」を探すと、それが なかです。のこった1つが はじめ。この順で3回さがせば必ず決まります。慣れてきたら、手がかりの ことばを かくして 意味だけで並べさせると、そのまま読解の力になります。
早く終わった子には、こたえの ことばを使って自分で1つ文を作らせてください。作れたら分かっています。