点字学習ゲーム — 点字の読み書きを楽しく練習しよう
点字学習ゲームは、点字(てんじ)の読み方と書き方をゲーム形式で練習できる学習ツールです。小学3年生から中学生までの国語・総合的な学習の時間に対応しており、特別支援教育や福祉教育の教材としても活用できます。ブラウザ上で動作するため、タブレットやパソコンからすぐに始められます。
点字を「よめる」モード
画面に表示された点字を読んで、正しいひらがなを選ぶ練習ができます。50音すべてに対応しています。
点字を「かける」モード
ひらがなに対応する点字を、6つの点を選んで入力する書き取り練習ができます。点字の構造を指先の感覚で覚えられます。
ユニバーサルデザイン学習
点字の基礎を学ぶことで、視覚に障害のある方への理解を深め、ユニバーサルデザインの考え方に触れるきっかけになります。
モードを選んでスタートするだけのシンプルな操作です。タップやクリックで回答できるため、初めて点字に触れる児童でも取り組みやすい設計です。
小学校の国語や総合学習、特別支援教育での福祉理解の授業に適しています。点字の基礎知識を楽しみながら身につけられます。パソコンやタブレットのブラウザに対応しています。
点字
UD
特別支援
国語
無料
登録不要
❓ よくある質問
点字は いくつの点でできていますか?
たて3つ・よこ2つの、あわせて6つの点でできています。点には番号があり、左の列が上から①②③、右の列が上から④⑤⑥です。
この6つの点を出っぱらせるか出っぱらせないかの組み合わせで、ひらがなや数字を表します。
50音を ぜんぶ覚えないと読めませんか?
覚えるのは50個ではありません。①②④の点で母音(あいうえお)を表し、そこに③⑤⑥の点を足して行を変えます。あ=①、い=①②、う=①④、え=①②④、お=②④が土台で、か行はそれに⑥を足したもの、さ行は⑤⑥を足したものになります。「まなぶ」の「ほうそく」に、この組み合わせがまとめてあります。
設定の「てんじの むき」は 何のためにありますか?
点字盤や携帯用点字器で書くときは、紙の裏側から点をへこませていくため、読むときとは左右が逆になります。
文部科学省の資料にも「点字盤・携帯用点字器で書く場合は、右から左へ点を打ち凹点を作っていき、読む場合は、紙を裏返し、凸点を左から右へ触読することになる」と書かれており、学習の初期には点の位置が左右逆になって混乱が起きる場合がある、とされています。この設定は、読むときの向きと書くときの向きを切り替えて練習するためのものです。
濁音や、小さい「ゃゅょ」は どう書きますか?
1マスでは表しきれないので、2マスを使います。濁音は⑤の点、半濁音は⑥の点、拗音(ゃゅょ)は④の点を前のマスに置いてから、もとの文字を書きます。「まなぶ」の印刷メニューから、だくおん・はんだくおんの表を紙に出せます。
数字や アルファベットも 練習できますか?
できます。点字では、数字の前に数符、アルファベットの前に外字符という記号を置いて、ここから先は数字です・アルファベットですと知らせます。「まなぶ」の印刷メニューに、すうじの表とアルファベットの表があります。
点字は なぜ 分かち書きするのですか?
点字にはひらがなにあたる文字しかなく、漢字がないため、続けて書くと語の切れ目が分かりません。そこで文節の切れ目で1マスあけて、言葉のまとまりが分かるようにしています。
点字は いつ できたものですか?
6つの点で文字を表すしくみは、1825年にフランスの盲学校の生徒だったルイ・ブライユが考え出しました。日本では1887年から石川倉次が日本語に合う形を研究し、1890年11月1日に日本の点字として採用されました。この日は日本点字制定記念日になっています。
授業で使えますか。記録は残りますか?
問題の範囲と問題数を変えられるので、10問だけ解く短い活動にもできます。点の番号表示を出すと、どの点が使われているかを説明しながら進められます。設定や進み具合はお使いのブラウザに保存され、サーバーへ送信されることはありません。ブラウザの「サイトデータを削除」を実行すると消えます。会員登録もインストールも必要ありません。