手話通訳報酬マップ 静岡県版
静岡県内35市町村の手話通訳者派遣報酬を、公式資料に基づいて地図上に可視化しています。自治体ごとの制度の違いや、報酬額の現状を把握するための情報整理を目的としています。
静岡県内35市区町村のうち、現在12自治体で2時間派遣あたりの手話通訳者報酬額を一次資料により確認しています。最高は菊川市の6,360円、最低は南伊豆町の4,160円、中央値は6,210円(平均5,418円)です。残る自治体は要綱の特定中、または報酬額が非公開のため、確認でき次第このマップに反映します。金額は「通訳者本人が受け取る報酬」で、依頼者が支払う料金とは異なります。
市区町村一覧
▼ ランキング・並べ替えを開く
| 順位 | 市区町村 | 現行(2時間受取額) | 透明性 |
|---|
県域機関
このマップの読みかた
2つのレイヤーがあります
上のタブで表示を切り替えられます。「現行報酬」は、2時間の派遣を1件おこなったときに 通訳者本人が受け取る額を色分けしたものです。 「透明性」は、その額をどこまで確認できているかを色分けしたもので、金額の高い低いとは別の軸です。
白い斜線は「報酬が低い」という意味ではありません
斜線で表示している市区町村は、現行の報酬額をまだ確認できていないという意味です。 要綱そのものが公開されていない場合、要綱はあっても報酬額が別表として非公開の場合、 通訳者派遣を団体に委託していて委託料しか分からない場合などが当てはまります。 推定や伝聞で色をつけることはしていないため、確認できるまで斜線のままにしてあります。
透明性の A・B・C
- A
- 現行報酬を要綱等の一次資料(原本)で確認済み
- B
- 現行要綱を特定済みだが報酬額のみ未確認/非公開、または委託団体への委託料のみで通訳者本人額が非公開
- C
- 現行報酬の手がかり未取得(要綱自体が未特定/未確認)
静岡県の35市区町村の内訳は A 12件 / B 12件 / C 11件 です。このうち地図に色がついているのは、2時間の派遣1件あたりの通訳者受取額を確認できた12件です。
通訳者の報酬と、依頼者が支払う料金は別のものです
ここに出しているのは、通訳者本人が受け取る報酬です。 依頼者(聴覚障害のある方など)が支払う料金は、制度や場面によって別に定められており、この額とは一致しません。 自治体が通訳者派遣を団体に委託している場合の委託料も、事務費などを含むため通訳者本人の受取額とは別のものです。 委託料しか公開されていない自治体は、通訳者本人の額としては「確認できていない」扱いにしています。
なぜ「2時間の派遣1件」でそろえているのか
自治体によって報酬の決め方が違うためです。時給制、1回定額制、時間ごとの階段制、基本額に時間を加算する方式などがあり、 そのままでは並べて比べられません。そこで「2時間の派遣を1件おこなったときの受取額」に換算してそろえています。 交通費や、早朝・夜間などの加算は含んでいません。
調べ方の方針
- 通訳者本人が受け取る報酬だけを対象にします。依頼者が支払う料金や、委託団体への委託料とは必ず分けて扱います。
- 要綱・別表・告示といった一次資料の原本で確認できた額だけを「確認済み」として地図に色をつけます。
- 推定や伝聞では色をつけません。「たぶんこのくらい」で塗ることはしていません。
- 掲載した金額には、出典と確認した日を添えています。市区町村をタップすると確認できます。
情報をお持ちの方へ
掲載内容の誤りや、確認できる資料の在りかをご存じでしたら、下の「あなたの自治体の現行値を教えてください」からお知らせください。 いただいた情報は、原本を確認したうえで反映します。
よくある質問
透明性の「A」「B」「C」は何を表していますか?
白い斜線の市区町村は、報酬が低いということですか?
通訳者が受け取る報酬と、依頼者が支払う料金はどう違うのですか?
なぜ「2時間の派遣1件」でそろえているのですか?
静岡県では、いくつの自治体で報酬額を確認できていますか?
掲載されている金額が実際と違う、または古い場合はどうすればよいですか?
このマップは、報酬が低い自治体を批判するためのものですか?
出典・免責
- 地図: 「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成
- 現行報酬は各自治体の要綱・公式情報に基づきます。
- 本マップは制度理解を目的とした情報整理であり、特定の自治体や制度を批判するものではありません。
- データ確認日: 各市区町村の詳細パネルに記載